2015年11月20日金曜日

期日前投票




こんにちは!スーパーブラストサービスです!




今日は仕事の合間に大阪府知事選挙の期日前投票に行ってきました!




未来の大阪が、そして日本がより良くなりますように!!!!!













SUPER BLAST SERVICE


大阪府八尾市北亀井町1-3-19


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2015年11月18日水曜日

製品をひずませることなくペイントを剥離 その3





こんにちは!スーパーブラストサービスです!




シリーズでお伝えしておりますこの企画?その3になりました。




しつこいようですが今回ご依頼の内容をもう一度確認いたします。




①既存設備への取り付けに支障が出ない様、剥離作業内で起こるヒズミを最小限に抑えること。



②この部品を設備に組み込み稼働した際ペイントが剥離し落下そして製造物に付着しないように完全に剥離。





それではもう片方のパーツのデータを確認してみましょう。




測定器にセットして







先の部品の勝手反対になっていますが測定方法の基本は一緒です。




3隅で基準面をとり空間補正をかけます。




あとは番号順にデータを採取していきます。










そしてペイント剥離後のデータがこちらです。




解りやすく表にして比較してみましょう。



     剥離前            剥離後             差
④   0.3671          0.1482         -0.2189
⑤   0.6242          0.3190         -0.3189
⑥   0.6284          0.3910         -0.2374
⑦   0.6286          0.3013         -0.3273
⑧   0.6927          0.4259         -0.2668
⑨   0.4733          0.3232         -0.1501
⑩   0.4833          0.2313         -0.2520
⑪   0.4984          0.1228         -0.3756
⑫   0.1724          0.0166         -0.1558
平均  0.5076          0.2532         -0.2558











なんとビックリ!




塗装を剥離した事により数値が劇的に良くなっています。




ヒズミが出ていたものが剥離した事により、より平面に戻ったという事です!






、、、






facebook
もっともらしく書いていますが実際にそんな事はあり得ませんね。




推測ですが、塗膜が悪さをして最初のデータを悪くさせていたものと思われます。




先の部品の剥離後のデータのもっとも数値の高い位置が0.3485、こちらの部品の剥離後のもっとも数値の高い位置が0.4259と約0.08程しか差が見られません。




平均値では0.2357と0.2532でほとんど差はありません。




よって自己評価にはなりますが、今回の部品については測定の誤差はあったもののほぼ元の形のまま総剥離が完了したのではないかと思います。




今回はお客様よりデータ取りのご依頼はありませんでしたが、このようにデータの添付が必要な部品もお受けすることができます。




是非ご参考になさってください。




作業の御依頼お待ちいたしております。








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2015年11月12日木曜日

製品をひずませることなくペイントを剥離 その2




こんにちは!スーパーブラストサービスです!




さて昨日の続きですが、もう一度この度の作業依頼の内容をおさらいしておきます。






今回の作業の重点課題は



①既存設備への取り付けに支障が出ない様、剥離作業内で起こるヒズミを最小限に抑えること。



②この部品を設備に組み込み稼働した際ペイントが剥離し落下そして製造物に付着しないように完全に剥離。




それでは作業を開始していきましょう!





Readyyyyyyyyyyyyy















go!
































はい!出来ました!













剥離完了!baby skin です!





さて、慎重に作業を進めてまいりましたが今回の作業依頼内容の半分しかこの状態では達成出来ておりません。




ここから慎重にヒズミの測定をして参りましょう。





再度作業台にセットし測定した結果が、、、







こちらです。






塗装された状態の数値をもう一度、









解りやすく表にして比較してみましょう。



     剥離前            剥離後             差
④   0.1869          0.2816          0.0947
⑤   0.1724          0.3485          0.1761
⑥   0.0891          0.2108          0.1217
⑦   0.0827          0.1798          0.0971
⑧   0.0036          0.0622          0.0586
⑨   0.2014          0.3468          0.1454
⑩   0.1314          0.2199          0.0885
平均  0.1240          0.2357          0.1117








平均して0.1117数値が上昇   スポット的には0.1761という数値の上昇が出ました。






こちらの結果が出たところで、もう少し形状が複雑なもう片方の部品も測定してみる事にします。






結果は明日お伝えさせていただきます。

















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製品をひずませることなくペイントを剥離 その1





こんにちは!スーパーブラストサービスです。



そろそろ朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。



私は朝晩の寒さに負けずバイク通勤頑張ってます。



さてさてそんな寒さと真逆の熱いお仕事を頂戴いたしました!







それが、こちらの製品です。



工業用の設備に使われるパーツの一部です。



この度お客様が重要課題とされていましたのは


①既存設備への取り付けに支障が出ない様、剥離作業内で起こるヒズミを最小限に抑えること。


②この部品を設備に組み込み稼働した際ペイントが剥離し落下そして製造物に付着しないように完全に剥離。


この上記2点を網羅できる業者との事で、わざわざ弊社を選んで頂きました。



それではまず1番目の写真で上側に写っている製品から取り掛かります。



まずは外観から見てみましょう。





三角形のベースにリブが立っています。



リブの中腹に取付用の長穴が開いています。






一般的にペーパーなどで塗装を削り落とす場合、リブとベースのキワにはペーパーが入りませんのでここはブラスト処理の特性が発揮できますね。






次に現状の製品精度を数値で保存しておき、作業後の数値と比較してみましょう。




まずは測定ポイントをペンでマーキングしておきます。




ポイント①〜③(右上隅①、左上隅②、左下隅③)はこちらの製品測定の基準(傾きを補正する空間基準)となるポイントで、この3点からポイント④〜⑩の凹凸を見ていきます。






こちらのデータは上から下にポイント④→⑩となります。



パッと見ただけでマイナス数値がありませんので基準面からの凹み部分は無く全体に山なりになっているという事が解ります。



ポイント⑧が0.0036㎜高くポイント①〜③の基準面に1番近い数値です。




ポイント⑨が数値が一番大きいので1番吐出したポイントになりますがそれでも0.2㎜程です。





あと塗膜の厚みも気になりますので製品の厚みを記録しておきましょう!





2.43㎜ですね。



それでは作業開始です!



結果は明日の作業終了後に報告します。





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